Murmeln-4-

ぽつぽつと、独り言。


ぼくのしらないところで

ぼくのしらないところで

 

だれかがいきている

 

 

ぼくのしらないところで

 

だれかがしんでいく

 

 

ぼくの すんでいるところを

 

しらないひとは たくさんいる

 

 

ぼく というにんげんが

 

いきていることを

 

しらないひとは もっとたくさんいる

 

 

たとえば たったいま

 

ぼくが しんだとしても

 

みんな そんなことなどしらずに

 

いきていく

 

 

でもこのせかいで

 

たったひとりでも

 

 

ぼくがしんだら そのひとのせかいが かわる

 

 

そんなひとが いるかぎり

 

 

 

ぼくは僕の人生を勝手に終わらせる事は出来ない